オリジナルビオラ・パンジー・クローバー 育種、販売 【見元園芸】




植え付けは霜が降りる前に行いましょう。
寒さがくるまでに充分に根を張らしておくと暖かくなったときの生育が良いうえに花も長期間楽しめます。
ポットを抜いた時に、びっしりと土を覆うように白い根が張っている場合がよくあります。
こんな苗は底の部分の根を剥がして、側面の根も軽くほぐしてから植え付けましょう。
こうすることで新しい根が伸びやすくなり根張りが良くなります。



できるだけ長時間おひさまが当たる場所で管理してください。
日照不足だと葉が黄色くなったり、花付きが悪くなったりする場合があります。
寒さには強いので特に防寒を行う必要はありません。
(北日本の厳しい寒風や霜にあてると株が弱ってしまう場合があるので気をつけましょう。)



土の表面が乾いてからたっぷりと与えてください。
冬場は夕方以降に水やりをすると冷え込みで土が凍ってしまうことがあるためできるだけ午前中に 与えるようにしましょう。
土が凍っても枯れることはありませんが水を吸い上げにくくなるので萎れたような状態になる場合 があります。



長期間にわたり絶え間なく花をつけるパンジーとビオラには用土と肥料が重要になります。
パンジー・ビオラには有機質に富んだ水はけのよい土が適しています。
市販の園芸用土でもかまいません。→見元園芸の培養土もオススメです。
植え付け後は10日に1回程度液体肥料を与えてください。
丈夫に育った苗は晩春まで花をたくさん咲かせ続けます。



アブラムシや灰色カビ病に気をつけましょう。
市販の殺菌剤や殺虫剤を散布するなど対策しましょう。



花ガラを残したままにしていると花付きが悪くなります。
長く花を楽しむために、終わった花はこまめに摘み取って株がつねにきれいな状態を保つようにしましょう。
花がらは花茎の根元から指で軽くひねるように花茎ごととりましょう。

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